法令線とは人間の財運をみるところであります。
財を見る部分は鼻と鼻のまわりです。
末広がりの八の字であるのが好ましいです。
全12回連載とし、第6回は志折れる法令線です。
法令線とは人間の財運をみるところであります。
財を見る部分は鼻と鼻のまわりです。
末広がりの八の字であるのが好ましいです。
全12回連載とし、第6回は志折れる法令線です。
このように、法令線に長短があったり欠陥がある場合、早くに片親に別れた過去を持つ可能性があります。
または、たびたび家業を変えるか、何をするにしても志が立ち難い性分をもっている者であります。
思うに、法令線に限らず、手相での筋、骨相(人相・手相)の筋というのは深く切れ目がなくすっきりとしているのが良い線であり、法令線も切れたり島になったりするは宜しくないのであります。
片方が切れて、片方が切れていない法令線がなぜ片親なるかと申しますと、これは私の研究では男女は陰陽異なるからと云う結果になりました。
先ず、男性と女性は陰陽異なります。
男性が陽
女性が陰
であります。
そして、陰陽の性質上人体の方位も逆に見てゆきます。
男性は右顔が陽で、左顔が陰であります。
女性は左顔が陽で、右顔が陰であります。
これにより、左右の観法が変わってきます。
性別による観法は取り入れる部分と取り入れない部分というのも人相には存在します。
ここまで詳しく人体の観法をして人の顔を視て占いがわかるのであります。
ですが、この志折れる法令線の持ち主がどちらの親がどうのこうのという知る方法は記載しません。
のちに、私が出版することになったら其の本には記載するかもしれません。
人相にしても手相にしましても、「あ、この人の相って・・・」って思われる方がむやみに「誰々さんがあんな手相していた」とネットに書く心無い人間がいます。
そのような悲しいことが起きないように、公開サイトでは詳細を控えております。
人相・手相というのは過去の自分自身が出てくる場所です。
占いでなくとも人生をどのように生きてきたかというのは見た目にでるものです。
そしてその見た目に出てきている過去の苦しみを克服する事が大切であります。
今回の法令線は志半ばで挫折しやすい傾向はあるものの、線が平行して繋がってみえるようであったり、さらには一度切れているように見えたり、折れているように見えている場合でもその後に長いと克服していることになります。
人生は山あり谷ありで大きな問題が出てきたとしても克服する事で人間性が大きくなります。
過去の辛い経験があったからこそ今の自分があり、今の自分をもっと良くするために今の行動があるのです。
出来ない事は少しずつ出来るようにし、辛かったことや苦しかったことがもう起こらないように生きる必要があります。